皆さん、知っていらっしゃるでしょうか?

早ければ今年の11月下旬から、オタクメディアが規制されるそうです。

その規制の内容は、簡単に言うと

BL,ショタ、その他の性描写、女性向け、男性向けアダルトメディア全般、暴力描写全般の一切の禁止

です。

これが何を意味しているかわかりますか?

極論をいえば、この日本から同人、オタク、腐女子が消える、ということです。

同人だけではありません。例えば成人指定のポルノ雑誌、性描写や露出を伴う少女マンガ、戦闘シーンのあるコミックス、例えばジャンプやサンデー、ガンガン、ゼロサムなどが、すべて無くなるということです。

それはマンガだけに留まらず、ゲーム、フィギア、それら全てです。

今連載されている少年誌や少女マンガが二度、三度と注意勧告の対象になると、その雑誌は発行禁止になることもありえます。

さらに言えば、・・・そう、例えばONE PIECE。

あの大人気マンガも、戦闘シーンがあるというだけの理由で、連載出来なくなる可能性だってあるんです。

こんな事がまかり通っていいのでしょうか?

皆さんもシュミレートしてみてください。

世の中から成人指定の物が一切なくなったとしましょう。そうした場合、世の中の男の人たちはどうなるでしょうか?

自分の性的趣向、欲求を満たす事が出来ず、日々悶々と過ごします。

そして、人間にしろ動物にしろ共通しているのは、男性は生まれもって性急で即物的、攻撃的、つまりは戦う存在なのです。

そんな男性の欲求不満が爆発したとしたら?

彼女の居ない男性たちは、己の欲求どこにぶつけたらいいのでしょうか?

テレビで報道される性犯罪の犯人を分析してみてください。

自らの欲求を満たす事が出来ず、夢と現実の違いが解らなくなり犯罪に手を染めたのではないでしょうか?

警察や一般のメディア、自称普通であると自己主張している世の中の人間たち。その方々は、オタクが激しい性描写やショタの本やメディアばかりを見ていたから犯罪に走ったのだと言っています。

しかし、それは全く違っていると私は主張したい。

犯罪を犯す人間は、オタクであれオタクで無かれ罪を犯すのです。

それはおそらく、その人が育って来た環境に原因があるでしょう。

子供の頃は「いい子」であった人間が急に犯罪を犯す。そういった例ばかりが目につくのは、私だけでしょうか?

いえ、きっと他の方々もそう思っているでしょう。気付いていた方もいらっしゃるでしょう。

オタクメディアというものは、それらの欲求を昇華させるのに一役買っているのです。

話が少しずれてしまいましたね。

そう、そして、男性による性犯罪が増えたとしましょう。そうした場合、被害を受けるのは誰でしょうか?

それは、私達女性です。

今現在世の中は男女平等を叫んでいますが、実際は違います。

女性は、その身体的能力を取り上げれば社会的には弱者にあたるのです。(例外も居ますよ?もちろん。)

私の言わんとする事が解るでしょうか。

つまり、オタクメディアの規制は、今現在以上の性犯罪にも繋がるのです。

現に、日本よりも性表現規制の厳しい国では、性犯罪が多いと言います。

・・・男性の事ばかりを書いてしまいましたが、今度は女性に対しての被害予想も上げてみましょう。

マンガが大好き、同人大好き、いわば腐女子と呼ばれる人たちは、いきなり自分の好きな世界を失い酷く落胆するでしょう。

表現したい事を表現出来ず、満たされない欲求ばかりが募ります。

その結果鬱になり、下手すると自殺者まで出るでしょう。

憧れの理想の男性、恋愛に対しての甘美な夢すら見る事を許されなくなり、厳しい現実に生きる事を余儀なくされます。

夢を見る事を許されないという事、それはすなわち、心を休める場所が無くなると言う事です。

人間の性に対しての興味は、子孫を残していく上でもとても大切な物です。

人間の三大欲求、食欲、睡眠欲、性欲。その中にも入っているではないですか。人間らしく生きていくには、絶対に必要不可欠な物です。

これから下に挙げる人たちは、私達から人間らしさを奪おうとしているのです。

前田雅英(首都大学東京都市教養学部長/刑法・刑事訴訟法)※座長
相原佳子(弁護士)
姉崎昭義(日本PTA全国協議会環境対策委員会副委員長)
池田佳隆(日本青年会議所会頭)
江川紹子(ジャーナリスト)
岡田尊司(京都医療少年院精神科医・小説家)※「脳内汚染」著者
玄田有史(東京大学社会科学研究所准教授)※「ニート」概念を日本に紹介
小林寿一(科学警察研究所犯罪行動科学部少年研究室長)
坂元章(お茶の水女子大学文教育学部教授/社会心理学)
下田博次(群馬大学社会情報学部大学院教授/情報メディア論)
素川富司(文部科学省スポーツ・青少年局長)
竹花豊(警察庁生活安全局長・前東京都副知事)
藤岡淳子(大阪大学大学院人間科学研究科教授/非行臨床心理学)
藤川大祐(千葉大学教育学部准教授/教育方法学)
義家弘介(横浜市教育委員)※通称「ヤンキー先生」
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オブザーバー
有松正洋(文部科学省スポーツ・青少年局青少年課長)
田代裕昭(内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官)

これは既に、オタクだけの問題ではありません。

世の中の男性、もしこのページをみたら考えてみてください。

世の中から、風俗に関係する物も一切なくなるのです。さあ、どうする?

もし貴方に彼女が居なければ?あなたはどうしますか?

世の中の女性たち。貴方の好きなマンガが、小説が、全て無くなるのですよ?

素敵な夢を、見れなくなるんですよ?現実につかれても、逃げ場所が無くなるんですよ?

コスプレが好きな人。大きく腹や背中をを出したりする服は、もう着れなくなるんですよ?

そんな世の中、生きていて楽しいですか?

上に挙げた人たちは、自分は普通だと思っているでしょう。

しかし、やっている事はユダヤ人を迫害したナチスドイツのヒトラーと同じです。

異端者は排除する。

彼らのやっている事は、間接的にしろ私達オタクを排除しようとしているものです。

それどころか、人間の本能すらも否定しようとしているのです。

いわば、規制オタクということです。全然普通じゃないですよね。


もう一度問います。


貴方は、オタクメディア(この場合成人向けポルノ含め)の無くなった世の中で生きて、楽しいですか?

日本を犯罪大国にしたいですか?

世の中の女性たち、狙われるのは貴方やその子供たちなのですよ?

大げさな事を言っていると思うかもしれませんが、長期的に見れば結果は同じ事です。

・・・次に、経済的な事についてもですが。

私が、経済系の大学に通い専門的に経済を学んでいる友人に聞いた所。日本経済が衰退していく中、オタク市場は成長の一途をたどっているそうです。

つまり、オタクメディアが消えるという事は、日本の経済の破綻も意味します。

つまり、極論を言えば日本は消えるのです。

そんな日本を救うため、オタクの文化を守るため、私はここに、同士をつのります。

正直、上に人の名前を挙げるのはどうかと思いましたし、これによってきっと私もバッシングを受けるでしょう。しかし、それでも構わないと思えるほど、私はオタクメディア、同人の世界を愛しています。

私は、自分が腐女子だという事を、隠したりしていません。これからも隠しません。

しかし、それが出来ない方もいらっしゃるでしょう。

人と付き合うのが嫌だからオタクをやっていると言う人も居るでしょう。

しかし、それでいいんでしょうか?

今立ち上がらなければ、私達の世界は永遠に失われるのです。

顔を出さなくてもいい、声だけでも、意見だけでもいい。

皆で手を取り合って、上の様なばかばかしい法令の制定を阻止しましょう!

上記の文の中で、男性に対してのあまり良くない印象を与えかねない文面がありましたが、それは単に動物、生物としての雄の本能を書いただけの事です。誤解の無い様にお願いします。

上記の文に納得出来なくても。オタクメディアと呼ばれる物を守りたいと思っている方は、下のBBSに書き込みするか、下のバナーを自分のHPに貼るなりして、規制反対を呼びかけてください! 出来る人は、規制反対のページを作って欲しいのです。

一人一人の声が集まれば、きっと願いは叶うはずです!




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